『夢から醒めた夢』 ６・３ マチネ

＠自由劇場

『白いパスポート』を何冊も持っている
スタンプも集めた！（笑）
再演の度に リピート観劇してた演目
何人の配達人さんに
夢の世界へ導かれた事でしょう




感染防止対策実施中の劇場
上演中もマスク着用を
呼びかけます

会話自粛は 開演前のアナウンスで
触れるだけだったので
お隣のお二人さん
後方のお二人さん 二組
大声ではありませんが
開演直前までず～～～っと
ボソボソ声が
周りが静かなので
けっこう 話してるな～と・（爆）

クラスター発生したら
公演中止になってしまうという
リスクを抱えている劇場という場。

飛沫感染リスクを考えたら
親しい人たちのお話は
最低限に押さえていただけたらと
思ってしまいますね



本日の霊界空港の皆さん
出演者
ピコ・・・・・・・・・・・・・・・四宮吏桜
マコ・・・・・・・・・・・・・・・笠松はる
マコの母・・・・・・・・・・・・野村玲子
メソ・・・・・・・・・・・・・・・・山科諒馬
デビル・・・・・・・・・・・・・・坂本岳大
エンジェル・・・・・・・・・・権頭雄太朗
ヤクザ・・・・・・・・・・・・・加藤敬二
暴走族・・・・・・・・・・・・・近藤真行
部長・・・・・・・・・・・・・・・澁谷智也
老人・・・・・・・・・・・・・・・山口嘉三
老婦人・・・・・・・・・・・・・服部幸子
夢の配達人・・・・・・・・・鈴木涼太

アンサンブル
大倉杏菜 大山五十和 小野田真子
小林良輔 鈴木万祐子 関　廣貴
高橋伊久磨 高山裕生 皆川梨奈
八百亮輔 吉田藍 吉田彩乃
(敬称略)

何度も見た演目
浅利演出事務所公演になって
衣装も ピコは
赤いワンピに赤いベレー帽
マコは 渋い緑系のワンピに
お花のついた 大きなつばの
お帽子です

デビル ＆ エンジェルは
キラキラのついた黒と白

ヤクザのハンテン
加藤敬二さんヤクザ
なんてレアなんだ～（笑）
でも 野中さんヤクザが
目の前に見えてくる感じ・・。

渋谷 部長のスーツ姿も新鮮

暴走族のGジャンは定番で
変わらず。

四季公演の時は
大きなリング・・・を
使っていた夜の遊園地への
シーン どこでもドア？か （笑）
四角い枠になってた
小太鼓隊タップも変わり・・

ロビーパフォーマンスも
懐かしいけれど
今となっては
あの演出奇跡と言えるかも。



ロビパフォといえば・・
入場前に高脚ピエロのお出迎え
開演前ロビーでは
ハンドベルの演奏もあった
カラクリピエロも
マジックでわざと落とし残して
ステージにあった
紙切れをお人形ピエロが
拾っていったり
客席でお客様参加の
大きなボール運びや
輪投げもあったし

何よりの違いは
夢の配達人
客席にいて （5列目定席で
突然 そこから歌い出す（笑）

新演出では 衣装だけでなく
配達人も 舞台センターからの
ご登場

初の亮太 配達人
ちょっと 硬めな印象を受けた
セリフも丁寧に四季発声を
守ってる感じ。

四宮ピコ 一生懸命
前回公演に続き ピコ役
2回めのご出演ですが
まだまだ初々しい（笑）

笠松マコ
『フリムンシスターズ』 や
『花火の陰』『シークレット・ガーデン』
などなど 外部でお目にかかって
来ましたが 浅利演出事務所の
作品に戻って来られました

マコ役 似合っていますね
野村ママ相手に
親子役で お二人の
シーン 夢醒めの世界を
しっかりと作り出している。

あの衣装のマコといえば
堀内敬子さん思いだすわ。

これまで マコ役は
あまり強い印象を残した方に
お会いしてない気がするけど
笠松マコ きっと忘れないかも。

マコを探せ！
必死に探すみんな
時間 わりと短い！（笑）

メソの自殺の原因は
シンブルにイジメでした。
受験地獄と歌っている時も
あったけれど・・
初演の頃に戻しているのかも
しれません

キャストの個性的な事
これまで演じて来られた方も
思い出されて来るのも
舞台の凄さ。

昔々の ガラケー時代は
呼び出し音のダウンロードサービス
四季HPから 愛をありがとう～♪
キャッツのジュリクルソング？
落とし呼び出し曲設定してた
なんて・・・年がバレてしまう～（笑）

長い期間 共に過ごして来た
演目なので この演目に
また出会えて嬉しい

カテコも 何度も繰り返し
最後はスタオベ

それからの 時間差退場
今回公演では 規制退場と
言わず 時間差退場と
言ってました～。