『マタ・ハリ』 6・19ソワレ

ソワレと行っても
新型コロナ感染防止対策
緊急事態宣言下の都内

開演は 17:00


そうそうこの劇場にくると
ついつい そばにいって見る

いまは 一席飛ばし？（笑）

マチ・ソワ組んでしまったので
コンビニおにぎり一個の昼食に
続いて夕食も・・ともいかないか

外は生憎の雨だし
近場のガストに飛び込んでみた
体温測定 手指消毒
席はすこし密だけど
透明プラ・ボードの仕切り

お一人さまだし・・

外食もしばらくぶりでした
時間を見て 劇場に
トンボ返り （笑）

ソワレのキャストはこちら





愛希マタ・ハリ
また強さを隠した
マタ・ハリ
そんな印象を受けた

生き抜くのに必死な女・・
から一歩引いてるような

女の情の強いマタ・ハリかも
しれない

対する加藤ラドゥ大佐
じつは 前回公演のあまり
覚えてなくて

後ろから2番めのお席は
遠くて 舞台上の
役者さんたちの表情など
オペラでも使わないと
見えないし～（爆）

でもって 今回
こちらも 田代ラドゥと同じ
悪役ではない

堅物で 嫉妬に駆られ
死を意味するような
無茶な命令も出す
その背後に 上司命令があり
苦しみながらも 下す決断は
ある意味 とても人間らしい男

マタ・ハリ アルマン
ラドゥ大佐との 愛の
トライアングル

東（とんちゃん）クンアルマン
続投アルマン
やはり でっかい！（笑）
頭ひとつ抜きん出てる

アンナ役の春風さん
柔らかく マタ・ハリを
包み込むあの感じ
静かな佇まい
役によって 雰囲気を
変えて来る。


戦争の中結ばれないまま
命を落とした二人
マタ・ハリとアルマン

中通路よりも後方でも
ドセンで 見やすいお席で
ただ ただ 戦の中を
生き抜いた！

皆さんの生き方を
見届けるような・・
ソワレ公演でした。

スタンディング すこし控えめ（笑）

すぐに規制退場のアナウンスが
始まってしまった。


さあ 早めに帰ろう。