2021-07-23 (Fri)✎

@世田谷パブリックシアター
入場したらすぐの場所に
登場人物関係図が用意されていました
その奥まった場所に
パンフ売り場。
そして 3幕仕立てです
上演時間も長い 3時間40分
(休憩 2回含む)

出演者
ダグラス/デュボンテル・・・・成河
ルー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・瀧本美織
エメ/オデット/フランソワーズ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・栗田桃子
サラ/客C/イム/ジャンヌ/
ナンシーの記録係・・・・・・ 前田亜季
レオニー/エレーヌ/客D/
マヤ/シャルロット・・・・・・・・岡本玲
リュディヴィーヌ/マリ/ 客A/
助産婦・・・・・・・・・・・・・・・松岡依都美
リュシアン/若いエドモン/客B
/アルマン/オーレリアン・・・亀田佳明
エドガー/客E/フリードマン
/トロワの司書/アンブロワーズ
/デイヴィット・スタートン・・・・小柳友
アシル/アレクサンドル
/エドモン/客G・・・・・・・・・・大鷹明良
バチスト/アルベール/
サミュエル・・・・・・・・・・・・・・岡本健一
リュス/公証人のプティ/客F・・麻実れい
(敬称略)
**************
およそ 140年間に渡る時代を
生きた 母娘を追う壮大な作品
1871年のドイツから
2010年のモントリオールまで。
成河さん演じる 古生物学者ダグラスが
偶然に入手した頭蓋骨を調べるため、
ルーを訪ねて来た
ルーの母から 祖母と
真実を追って
時代は行きつ戻りつ・・・
役も二役 三役と
幕ごとに変わっていく。
いま演じていたお二人が
奥に回って 動きを控えめにする前で
・・・時を違えた別の二人が
演じ始めたりする演出・・
かなり混乱をきたす(笑)
これは 登場人物関係図 絶対に
必須のやつだ (笑)
だから配った?
出演者はあまり多くないのに
この内容
役がいくつもあるのは当然で
舞台セットもとてもシンプル
というか 無いに等しい
椅子がいくつか出て来る
テーブルと椅子が出てくる時も
ありますが 捌ける時に
さり気なく 役者さんが
片付けていく。
切り株かと思える
盆を生かして 場面転換
森の中の屋敷
オデット
エレーヌ
レオニー
リシュ
ルー
女たちの 叫び
特に瀧本さんと
栗田さんが 叫ぶ!
叫ぶ台詞が多い
女だけじゃない
男性陣も叫ぶ!
重い舞台 これ壮大すぎて
一度見ただけでは消化しきれない
分かり難くても 印象に残る
成河さん 栗田さん
亀田さん 岡本さん
そして 瀧本さんも。
・・・かと言って もう一度見るのは
覚悟が必要な舞台ではないかと
これは 個人的な感じ方で (爆)
NH|Kさんあたりで 放送して
くれたら・・・録画候補
会場は スタンディング!で終幕
その後 規制退場で
帰宅は いつもより 遅い・・(汗)
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