2007-06-18 (Mon)✎
Bunkamuraのチケメ会員先行に外れ
松竹会員先行では完売!
一般発売初日も予定数終了の声しか聞けず
一時あきらめかけたのですが、
某サイトで何とかGET!
ただし 最後列でしたが・・・・(笑)
でも~見られて 良かった♪
キャパがそんなに大きい会場ではないから
舞台との距離感はそんなに感じません
本日は歌舞伎仕様のシアターコクーン
前方S席部分 だいぶ椅子が取り外されて
桟敷席に変わっています
通路部分は 花道変わり?
役者さんが、登・退場して
ここで客に絡む(笑)
コクーン歌舞伎『三人吉三』
和尚吉三・お坊吉三・お嬢吉三
歌舞伎は全くの初心者なのですが
さすがにこの三人の名前は知ってる(笑)
和尚吉三・・・・・・中村勘三郎
お嬢吉三・・・・・・中村福助
お坊吉三・・・・・・中村橋之助
更に他の役も演じています
中村勘太郎 中村七之助 片岡亀蔵
笹野高史・・・・他 (敬称略)
歌舞伎と名のつく舞台は初めてだったのですが
入門編としてお奨めらしい コクーン歌舞伎!
堪能させていただきました
力を持った方々の ぶつかり合う舞台は
見応えがあるのを実感しました。
ここからは ネタばれ含みますので
折りたたみ.....(笑)
Read More
開幕一番の登場で 場をさらったのは
野良犬くんです。(笑)
舞台を何気に横切り、注目を一身に集め、
会場からは笑いが・・
3幕構成の舞台 本水使いのセット、
盆を巧みに廻し 三人吉三の出会いと
殺陣を絡ませ・・・
あ~あ 歌舞伎なのよね・・と思う
なにより、役者さんの動きが美しい!
見得を切り、型をピタピタッと小気味よく
決めてくれるのです~♪
会場からは、良いタイミングで拍手が沸く・・
初心者でも拍手する場所がわかりますよ~(笑)
黒子さんもこの舞台ならでは・・・・・
お嬢吉三
たおやかな女ぶりから、
凄む場面への切り替えがお見事(笑)
裾引きの着物で、所作が美しく・・・
一瞬で男の動きに変わる
歌舞伎の女形の方の所作のキレイさを
すこし見習わなくては!(笑)
お坊吉三
凄みよりも、素性の良さを感じた
悪の筈だけれど・・・カッコイイんですっ!(笑)
歌舞伎の世界の人だと得心した舞台でした
なんせ歌舞伎初観劇なもので・・・・ ^_^;
和尚吉三
初めて生での舞台
あの雰囲気は勘三郎さんならでは・・ですね
言葉に出来ないのがもどかしいですが
舞台の上で生き生きと暴れまわる(笑)
本当に暴れまわる・・と言っちゃって
いいですか(笑)
縦横無尽に駆け回る パワフルです
台詞・・はもちろん七五調(笑)
これが独特な世界を更に形作るのですね
台詞自体は違和感ないのですが、
聞き取り難い事があり少しストレス(爆)
2幕は、ちょっとだけ・・記憶が飛びました~
動きが無く、因縁話のシーンだったりするから(汗)
3幕 ここへ来て、色彩の美しさに
息を呑みました!
白い・・・・・舞台です
2幕で、黒・赤を中心の衣装
照明も赤系が使われていて
美しいと思っていたところに
一気に白です!
八百屋お七の・・半鐘シーンと思しき
シーンもあり・・お壤吉三の見せ場!
和尚吉三の衣装は淡いミドリ
背中の模様に目?らしき部分には、
ライン・ストーンが光っていた
遠目なので自信はないけれど、
現代の舞台・・今を反映している
象徴のように感じたのでした
惜しげもなく降ってくる雪が圧巻
ここでも、嵐のような拍手です
滅び行く美が、白の儚さに重なり・・
美しい舞台でした
Return
松竹会員先行では完売!
一般発売初日も予定数終了の声しか聞けず
一時あきらめかけたのですが、
某サイトで何とかGET!
ただし 最後列でしたが・・・・(笑)
でも~見られて 良かった♪
キャパがそんなに大きい会場ではないから
舞台との距離感はそんなに感じません
本日は歌舞伎仕様のシアターコクーン
前方S席部分 だいぶ椅子が取り外されて
桟敷席に変わっています
通路部分は 花道変わり?
役者さんが、登・退場して
ここで客に絡む(笑)
コクーン歌舞伎『三人吉三』
和尚吉三・お坊吉三・お嬢吉三
歌舞伎は全くの初心者なのですが
さすがにこの三人の名前は知ってる(笑)
和尚吉三・・・・・・中村勘三郎
お嬢吉三・・・・・・中村福助
お坊吉三・・・・・・中村橋之助
更に他の役も演じています
中村勘太郎 中村七之助 片岡亀蔵
笹野高史・・・・他 (敬称略)
歌舞伎と名のつく舞台は初めてだったのですが
入門編としてお奨めらしい コクーン歌舞伎!
堪能させていただきました
力を持った方々の ぶつかり合う舞台は
見応えがあるのを実感しました。
ここからは ネタばれ含みますので
折りたたみ.....(笑)
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開幕一番の登場で 場をさらったのは
野良犬くんです。(笑)
舞台を何気に横切り、注目を一身に集め、
会場からは笑いが・・
3幕構成の舞台 本水使いのセット、
盆を巧みに廻し 三人吉三の出会いと
殺陣を絡ませ・・・
あ~あ 歌舞伎なのよね・・と思う
なにより、役者さんの動きが美しい!
見得を切り、型をピタピタッと小気味よく
決めてくれるのです~♪
会場からは、良いタイミングで拍手が沸く・・
初心者でも拍手する場所がわかりますよ~(笑)
黒子さんもこの舞台ならでは・・・・・
お嬢吉三
たおやかな女ぶりから、
凄む場面への切り替えがお見事(笑)
裾引きの着物で、所作が美しく・・・
一瞬で男の動きに変わる
歌舞伎の女形の方の所作のキレイさを
すこし見習わなくては!(笑)
お坊吉三
凄みよりも、素性の良さを感じた
悪の筈だけれど・・・カッコイイんですっ!(笑)
歌舞伎の世界の人だと得心した舞台でした
なんせ歌舞伎初観劇なもので・・・・ ^_^;
和尚吉三
初めて生での舞台
あの雰囲気は勘三郎さんならでは・・ですね
言葉に出来ないのがもどかしいですが
舞台の上で生き生きと暴れまわる(笑)
本当に暴れまわる・・と言っちゃって
いいですか(笑)
縦横無尽に駆け回る パワフルです
台詞・・はもちろん七五調(笑)
これが独特な世界を更に形作るのですね
台詞自体は違和感ないのですが、
聞き取り難い事があり少しストレス(爆)
2幕は、ちょっとだけ・・記憶が飛びました~
動きが無く、因縁話のシーンだったりするから(汗)
3幕 ここへ来て、色彩の美しさに
息を呑みました!
白い・・・・・舞台です
2幕で、黒・赤を中心の衣装
照明も赤系が使われていて
美しいと思っていたところに
一気に白です!
八百屋お七の・・半鐘シーンと思しき
シーンもあり・・お壤吉三の見せ場!
和尚吉三の衣装は淡いミドリ
背中の模様に目?らしき部分には、
ライン・ストーンが光っていた
遠目なので自信はないけれど、
現代の舞台・・今を反映している
象徴のように感じたのでした
惜しげもなく降ってくる雪が圧巻
ここでも、嵐のような拍手です
滅び行く美が、白の儚さに重なり・・
美しい舞台でした
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