@神奈川芸術劇場 大スタジオ
20世紀初頭、大恐慌によって
未曽有の混乱に落ちたアメリカと、
ある家族の年代記(クロニクル)
:芸劇さんHPより
作:アーサー・ミラー 演出:長塚圭史
出演
アーサー・ロバートソン・・・河内大和
リー︰ボーム・・・・・・矢崎広
モウ・ボーム・・・・・・中村まこと
ローズ・ボーム・・・・・シルビア・グラブ
グランパ/マシュー・R・ブッシュ
・・・・・・・・・・・・大谷亮介
クラレンス/ジェシー・リヴァモア
/チャーリー//保安官/トゥーランド
・・・・・・・・・・・・瑞木健太郎
ドクターロスマン/ウィリアム・デュラント
/ヘンリー・テイラー・カブッシュ
・・・・・・・・・・・・天宮良
トニー/ブルースター/ラルフ/ルーズベルト
/デュガン・・・・・・・・武谷公雄
フランク/アーサー・クレイトン
ブラットリー刑事/アイザック
/スタニスラクス・・・・・田中佑弥
ジョー(ジョーイ)/フランク・ハワード
/ライアン・・・・・・・・大久保祥太郎
ファニー・マーゴリーズ/ハリエット/ルディ
/アイリーン・・・・・・・関谷春子
ダイアナ・モルガン/ドリス/グレイス
/イディ・・・・・・・・・斎藤瑠希
ティラーの妻/シドニー・マーゴリーズ
/イザベル/ルーシー/ルシール
・・・・・・・・・・・・・佐々木春香
(敬称略)
1929年世界恐慌・・・
激動のアメリカを生きた
ある家族
舞台に並べられた椅子に
三々五々 俳優たちがでて来て
物語は始まる
矢崎リー
河内アーサーの語りが多め
後方に控えるように
佇む人たち
頭上に 白い版がセットされ
ここは 青空が映され
街中の歩く人々が映され
木漏れ日の木々が
映され校庭
学生らしき リーと
学友たちが絡んだり
ストレートプレイなので
セリフ命なのですが
聞き取りが難しいシーン
そして すぐ前の女性が
よく動く(爆)
完全に前屈みのときも
時々・・
そんな時は 決まって
舞台では 座っての演技!
両の手を横に支えての前屈みは
やめて欲しいと心から
思いました。
セリフを聞き取ろうとして
疲れ 見えなくなるシーンも
多めで
さらに 兼役の方が多い
今は どの役なの?と
聞きたいくらいで
集中力切れ(爆)
メインの矢崎さん
舞台上でランニングに
なったりネ
シルビアさんも
『ショーガール』などの
舞台とは 違う一面。
中村さん・大谷さん
いつものあの風情(笑)
その辺は楽しめたのですが
作品としては 敗退(爆)
上演時間も 長い(笑)
後々 作品に付いて
聞かれても 答えられないかも
濃い芝居空間でしたが
濃すぎて・・・疲れたのでした。
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最終更新日 : 2023-09-16