『アンドレ・デジール 最後の作品』 9・22マチネ

　　　　　　　　　＠よみうり大手町ホール

『アナスタシア』　禅さん出演で絶賛上演中！

ホントは毎日でもいきたけど　Wキャスト（笑）

先に取ってるチケット

『アンドレ・デジール　最後の作品』

今日はこちら…

ウエンツくん　体調不良で

20日は　お休みになってしまったのですが

今日は拝見できそうです。

大画家アンドレ・デジール。

共にデジールを信奉していたエミールとジャンが出会い

共に絵を描くようになり芸術の高みを目指す

出演

エミール・マルタン　（Wキャスト）

　　ウエンツ瑛士／上川一哉

ジャン・コルディ　（Wキャスト）

　　　上山竜治／小柳 友

マルセリーナ他・・・・熊谷彩春

エミールの母/

エトワール他・・・・・・綾 凰華

介護士/ヘイネ　他

・・・・・・・・・・・・・・・藤浦功一

パトロン/美術収集家の孫他

・・・・・・・・・・・・・・・・柴 一平

エミールの（父画商）

・・・・・・・・・・・・・・戸井勝海

デジールの娘/訪問客

美術鑑定士/エトワール他

・・・・・・・・・・・・・・水 夏希

[SWING] 

中野太一、傳法谷みずき

　　　　　　　　　　(敬称略)

本日は　ウェンツエミールと

　　　　　上山ジャン

公演ポスターの

下部に　ちいさく掲示あり

※本日は客席にカメラが入ります

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

母の語る言葉から　

エミールの思い描く絵が生まれる

絵の才能はあっても　

誰かに引き出して貰って

形にするのがエミール

ジャンは　言葉巧みで

明るく　エミールと同じ

感性をもつ・・

彼の言葉を聞くと

描きたい世界が

眼の前に広がるのだ。

母亡きあと　自分の絵が

描けなくなっていたエミールが

描くのは　憧れていた

アンドレ・デジールの贋作だけだった

エミールの才能を信じる画商の

父の励ましも心に届かなかったが

ジャンと出会い　エミールは

変わり　再び絵を描けるようになる

ジャンの話す世界を　キャンバスに

映し出すのだ

二人の夢は　大好きな

アンドレ・デジールが

事故で亡くなった際　

一緒に焼けてしまったとされる

”最後の作品”を二人で描くこと！

どんな作品だったんだろう

あれこれ想像しながら

日は過ぎて行く。

オリジナル・ミュージカル

清家さんの音楽　

なめらかに馴染んで

作品を支えてる

出演者　8人で

作り出す世界に　人物像がとても

鮮明に見えてくる

ウェンツ・エミール

繊細で世事のことは

知らないまま　ただただ

優しい絵の申し子として

そこにいてくれた。

ジャンは言葉巧みで

世渡り上手

デジールを好きなエミールを

放っておけない上山ジャン

頼り甲斐のあるアニキとして

エミールを包み込んでた。

Wキャストで　このお二人で

拝見したけど　イメージに

ピッタリ過ぎて　

なんか上山エミールと

小柳ジャンが　想像出来なく

なってる　（汗）

劇中　デジールの絵に書かれた

バレリーナの絵を

舞台上で思い描くシーンでがあって

３人のバレリーナが登場

水さん　いた！

素敵なチュチュ

トゥシューズ姿が観られるとは

思いませんでした（笑）

戸井さんの　父親も

エミールの才を認めて

絵を描くことが

エミールに取って

生きる事だと期待して・・

けれど　自分には

どうする事も出来ないもどかしさ

ジャンに願いを託す

老境のエミールに

付きそう介護士の

軽い感じもとても

いい感じ。

今日の公演

映像に残りそう

記録用よりしっかりした

カメラで収録してた。

そのカメラのお隣で

拝見して来ました（笑）

TV放送　もしくは

円盤化？

とっても期待しちゃう。

映像化情報など　チェックを

して行こうっと。