2007-08-18 (Sat)✎
帰って来た禅ジャベール
8月編 4回目の本日でございます
もっと回数を入れてしまいたくなる
『レ・ミゼラブル』
もとい禅ジャベールなのだ~(笑)
本日のキャスト

今井バルジャン
温かみのあるバルジャン
荒々しいバルジャンも魅せる
下水道の対決では・・・
24653~~♪のジャベールに
マリウスを抱きかかえながら・・・首を振るバルジャン
これは今井バルだけ?
他は、睨みながら・・・・のバルジャンだった?
なぜか印象に残ります
知念エポニーヌ
台詞・歌の荒さがあまり気にならない
今回、アニメ声っぽい部分も
減ったような感じでした
今井ファンテーヌ
歌声の独特のビブラートは、変わりませんね
耳についてしまう方は、最後まで気になって
しまうのではないでしょうか
エピローグでのバルジャン
コゼット・マリウス3人の別れのシーン
見守る表情が硬くて・・・
あれでは バルジャン、
安心して天国に行けそうもないんですけど(笑)
辛島コゼット
馴染んで来るに従って 歌声も
安定感が増して来ていますね
マリウスとの恋よりも エピローグの
バルジャンとのシーンでの別れの悲しみから
明日へ生きて行く・・・希望がコゼットに
集約されているようで、見せ所です
藤岡マリウス
男っぽく硬いマリウスかな?
先日に続いて・・・・今期 2度目の
藤岡シッポマリウス!
いずみんマリウスには感じないんだけど
声質の差に戸惑った前回
少しは慣れたのか? でもまだ少し(爆)
なにせ 禅マリの声が
刷り込みされてますから・・(笑)
それを除けば・・・
タイプの違ったマリウスで、面白いですね
六九テナ
歌が、崩れて来てます(笑)
はずすとか言うのではなくて
台詞調なところが増えたんですね
今回も なぜか目が行く下水道シーン!
死体の扱いが・・・・死体を踏むために
腹ばいにさせるにも 蹴ってるよ!
一番自然でしょうけど、悪い奴だ~(笑)
踏んで 座って また引きずるための
位置変えのため 蹴る(笑)
悪い奴だけど・・・・六九テナ
なかなか好み方向のテナですよ(笑)
森テナ妻
宴会乞食シーンで、すこし飛ばし過ぎ?
もっと王道テナ妻でいて欲しいなぁと
思ってしまうけど・・・
笑いを待っている人もいるので
微妙ですね~
原田アンジョルラス
目立つ! 華がある!
声も伸びている・・・・・けど
初見の時のインパクトは薄れたかも(爆)
すこし歌声もフラット気味で
お疲れモードなのかな?
=================================
さて ここからは、恒例の禅さん話(笑)
禅ジャベール 贔屓目線で、観ているので
甘いと思った方 ご容赦ください (笑)
囚人のバルジャンに仮出獄許可証を
渡すシーン・・・・ 颯爽と登場~
帽子を目深にかぶっているので
表情はわかりにくいですが、
このシーンのジャベールまだ30代のはず
若い雰囲気で動作もキビキビ・・と
言いたいけれど、なんとなく動きはソフト(笑)
裁判所
身代わりの男を助けるため
自首するバルシャン
呆然とするジャベール
暗転の後も・・・・
バルジャンの姿を追っています
パリ 10年後
バルジャンに気づかず、逃げられる
テナ一味に対する迫力が凄い
プリジョンが・・・
”こわ~~い”って口パクしてましたから~(笑)
徳井テナのように一回転は
しなかったけど、今日も六九テナを
投げ飛ばしてます
10年後か~ 40代、
見た目老けて来てる~(笑)
ミラクル・メイク技 炸裂です (爆)
Stars♪
じっくり聞かせる・・・・・
ジャベールの心が伝わって来る芝居歌
朗々と歌うだけじゃない禅ジャベ
三角行進でも さりげなく列に加わる
摘み取れ学生~ つぼみのうちに~♪
どうせ死ぬのだ!
どうでもいいけど 結ぶサッシュが かなり長い!
コート丈より長いってどんだけー? (笑)
砦で囚われるジャベール
バルシャンとの心理攻防戦
ふてぶてしさを感じさせるのは
世を見据えた覚悟の故・・・
エポニーヌの死に対し
感情を露にしないのも道理
だからこそ バルジャンの行動に
戸惑う姿が印象に残る
砦の陥落後
執拗にバルジャンを追う執念は
捕らえる事よりも、自身の信念の
確認なのかと思う
マリウスを救おうとするバルジャンに
自分の信念の崩壊を見る
その先にあるのは
・・・自殺
自ら選んだと感じるのは
禅ジャベールの
役作りなのか
・・・・・とここまで思い切り語りすぎ?(笑)
終演後のトーク・ショーで
”語って良い~?”と言いながら
舞台上で演じているジャベール像に
ついて話してくれました
その後のメンバーズ・ギャザリングでの
補足語りもちょっと入ってるかもですが・・(笑)
革命を体験した者の知る世界観を
持った人物・このキーとなる心情から
・・・・対バルジャンへの心の動きが
生まれて来るし、4人の演者の表現する
バルジャンの人生に
ジャベールがどのように相対するかも
必然的に決まって来るようなお話!
う~~ん 深いゾ
禅ジャベールからは、鎧を・・・・
それも硬いようで実は脆いガラスの鎧を
まとったまま、生きている人間を感じる
初お目見えだった6月の禅ジャベは、
冷徹な中にも、揺れる感情が
垣間見られると思った記憶があるけれど、
8月に入ってますますその感を強くした
もっと観たいと思う ジャベール役
禅ジャベ祭を終わりにするのが
惜しい!(爆)
8月編 4回目の本日でございます
もっと回数を入れてしまいたくなる
『レ・ミゼラブル』
もとい禅ジャベールなのだ~(笑)
本日のキャスト

今井バルジャン
温かみのあるバルジャン
荒々しいバルジャンも魅せる
下水道の対決では・・・
24653~~♪のジャベールに
マリウスを抱きかかえながら・・・首を振るバルジャン
これは今井バルだけ?
他は、睨みながら・・・・のバルジャンだった?
なぜか印象に残ります
知念エポニーヌ
台詞・歌の荒さがあまり気にならない
今回、アニメ声っぽい部分も
減ったような感じでした
今井ファンテーヌ
歌声の独特のビブラートは、変わりませんね
耳についてしまう方は、最後まで気になって
しまうのではないでしょうか
エピローグでのバルジャン
コゼット・マリウス3人の別れのシーン
見守る表情が硬くて・・・
あれでは バルジャン、
安心して天国に行けそうもないんですけど(笑)
辛島コゼット
馴染んで来るに従って 歌声も
安定感が増して来ていますね
マリウスとの恋よりも エピローグの
バルジャンとのシーンでの別れの悲しみから
明日へ生きて行く・・・希望がコゼットに
集約されているようで、見せ所です
藤岡マリウス
男っぽく硬いマリウスかな?
先日に続いて・・・・今期 2度目の
藤岡シッポマリウス!
いずみんマリウスには感じないんだけど
声質の差に戸惑った前回
少しは慣れたのか? でもまだ少し(爆)
なにせ 禅マリの声が
刷り込みされてますから・・(笑)
それを除けば・・・
タイプの違ったマリウスで、面白いですね
六九テナ
歌が、崩れて来てます(笑)
はずすとか言うのではなくて
台詞調なところが増えたんですね
今回も なぜか目が行く下水道シーン!
死体の扱いが・・・・死体を踏むために
腹ばいにさせるにも 蹴ってるよ!
一番自然でしょうけど、悪い奴だ~(笑)
踏んで 座って また引きずるための
位置変えのため 蹴る(笑)
悪い奴だけど・・・・六九テナ
なかなか好み方向のテナですよ(笑)
森テナ妻
宴会乞食シーンで、すこし飛ばし過ぎ?
もっと王道テナ妻でいて欲しいなぁと
思ってしまうけど・・・
笑いを待っている人もいるので
微妙ですね~
原田アンジョルラス
目立つ! 華がある!
声も伸びている・・・・・けど
初見の時のインパクトは薄れたかも(爆)
すこし歌声もフラット気味で
お疲れモードなのかな?
=================================
さて ここからは、恒例の禅さん話(笑)
禅ジャベール 贔屓目線で、観ているので
甘いと思った方 ご容赦ください (笑)
囚人のバルジャンに仮出獄許可証を
渡すシーン・・・・ 颯爽と登場~
帽子を目深にかぶっているので
表情はわかりにくいですが、
このシーンのジャベールまだ30代のはず
若い雰囲気で動作もキビキビ・・と
言いたいけれど、なんとなく動きはソフト(笑)
裁判所
身代わりの男を助けるため
自首するバルシャン
呆然とするジャベール
暗転の後も・・・・
バルジャンの姿を追っています
パリ 10年後
バルジャンに気づかず、逃げられる
テナ一味に対する迫力が凄い
プリジョンが・・・
”こわ~~い”って口パクしてましたから~(笑)
徳井テナのように一回転は
しなかったけど、今日も六九テナを
投げ飛ばしてます
10年後か~ 40代、
見た目老けて来てる~(笑)
ミラクル・メイク技 炸裂です (爆)
Stars♪
じっくり聞かせる・・・・・
ジャベールの心が伝わって来る芝居歌
朗々と歌うだけじゃない禅ジャベ
三角行進でも さりげなく列に加わる
摘み取れ学生~ つぼみのうちに~♪
どうせ死ぬのだ!
どうでもいいけど 結ぶサッシュが かなり長い!
コート丈より長いってどんだけー? (笑)
砦で囚われるジャベール
バルシャンとの心理攻防戦
ふてぶてしさを感じさせるのは
世を見据えた覚悟の故・・・
エポニーヌの死に対し
感情を露にしないのも道理
だからこそ バルジャンの行動に
戸惑う姿が印象に残る
砦の陥落後
執拗にバルジャンを追う執念は
捕らえる事よりも、自身の信念の
確認なのかと思う
マリウスを救おうとするバルジャンに
自分の信念の崩壊を見る
その先にあるのは
・・・自殺
自ら選んだと感じるのは
禅ジャベールの
役作りなのか
・・・・・とここまで思い切り語りすぎ?(笑)
終演後のトーク・ショーで
”語って良い~?”と言いながら
舞台上で演じているジャベール像に
ついて話してくれました
その後のメンバーズ・ギャザリングでの
補足語りもちょっと入ってるかもですが・・(笑)
革命を体験した者の知る世界観を
持った人物・このキーとなる心情から
・・・・対バルジャンへの心の動きが
生まれて来るし、4人の演者の表現する
バルジャンの人生に
ジャベールがどのように相対するかも
必然的に決まって来るようなお話!
う~~ん 深いゾ
禅ジャベールからは、鎧を・・・・
それも硬いようで実は脆いガラスの鎧を
まとったまま、生きている人間を感じる
初お目見えだった6月の禅ジャベは、
冷徹な中にも、揺れる感情が
垣間見られると思った記憶があるけれど、
8月に入ってますますその感を強くした
もっと観たいと思う ジャベール役
禅ジャベ祭を終わりにするのが
惜しい!(爆)
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