2007-12-04 (Tue)✎
『レベッカ』
デュ・モーリア著
新潮文庫の2巻に及ぶ大作?(笑)
原作を読み終えました~
フランク・クローリを
勝手に語ることにしたのは、
ミュージカル『レベッカ』では
もちろん石川禅さんが演じるから
~フランク・クローリは
色艶の悪いやせぎすの男~
と・・・・原作本の上巻の中ほどになって
やっと紹介されるこの紳士は、
ヒロインの"わたし"を
ホッとさせる何かを持った人物で
寡黙で誠実 マキシムの信用を
得た支配人で 良き友人でもある
原作から こんな風に読み解いたわけですが
舞台で上演される時は
必ず取捨選択の作業が伴う
どこを抜き出し どこをどう表現するかで
作品の持つ魅力大きく変化するのが
面白い
作品の持ついくつかの側面が
正面に変わるので・・・
切り取り方によっては、まったく別の作品かと
見まごうような事さえあります
見かたを変えるってやつね(笑)
タイトルは『レベッカ』であっても
舞台には登場しない
レベッカの影に・・・翻弄される人々
レベッカの影に不安に怯える“わたし”を
気遣い、励まし 暖かく見守る人が
このクローリーという人物。
鷹揚なマキシムの友人としても、
マキシムを大きく包み込み
なおも“わたし”の良き友人となる
誠実な人物が見えて来る
最近 悪役を楽しんでいるっぽい
禅さんですが、こういう人物ぜった~い
お得意分野(笑)
『ジキルとハイド』のあの愛すべき人物
ジョン・アターソンを思い出します。
フランク・クローリー
ミュージカル版では、どんな登場をするのか
禅さんは、どんな役作りで挑むのか
その登場が待たれる
んっ 初日まで、まだ・・・・?月もあるゾ(笑)
チケットを手配したので気分はそんなに
先じゃないんですよね
『ウーマン・・・』だって ほんとの大楽迎えてないのに
気が早すぎ~~~!(爆)
デュ・モーリア著
新潮文庫の2巻に及ぶ大作?(笑)
原作を読み終えました~
フランク・クローリを
勝手に語ることにしたのは、
ミュージカル『レベッカ』では
もちろん石川禅さんが演じるから
~フランク・クローリは
色艶の悪いやせぎすの男~
と・・・・原作本の上巻の中ほどになって
やっと紹介されるこの紳士は、
ヒロインの"わたし"を
ホッとさせる何かを持った人物で
寡黙で誠実 マキシムの信用を
得た支配人で 良き友人でもある
原作から こんな風に読み解いたわけですが
舞台で上演される時は
必ず取捨選択の作業が伴う
どこを抜き出し どこをどう表現するかで
作品の持つ魅力大きく変化するのが
面白い
作品の持ついくつかの側面が
正面に変わるので・・・
切り取り方によっては、まったく別の作品かと
見まごうような事さえあります
見かたを変えるってやつね(笑)
タイトルは『レベッカ』であっても
舞台には登場しない
レベッカの影に・・・翻弄される人々
レベッカの影に不安に怯える“わたし”を
気遣い、励まし 暖かく見守る人が
このクローリーという人物。
鷹揚なマキシムの友人としても、
マキシムを大きく包み込み
なおも“わたし”の良き友人となる
誠実な人物が見えて来る
最近 悪役を楽しんでいるっぽい
禅さんですが、こういう人物ぜった~い
お得意分野(笑)
『ジキルとハイド』のあの愛すべき人物
ジョン・アターソンを思い出します。
フランク・クローリー
ミュージカル版では、どんな登場をするのか
禅さんは、どんな役作りで挑むのか
その登場が待たれる
んっ 初日まで、まだ・・・・?月もあるゾ(笑)
チケットを手配したので気分はそんなに
先じゃないんですよね
『ウーマン・・・』だって ほんとの大楽迎えてないのに
気が早すぎ~~~!(爆)
- 関連記事
-
-
『ウーマン・イン・ホワイト』名古屋公演 2007/12/08
-
フランク・クローリーを勝手に語る 2007/12/04
-
『ウーマン・イン・ホワイト』千穐楽禅さん編 2007/12/03
-